(第345回演奏会)
■ 髙橋 望 ピアノ リサイタル (9月11日)
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♬ とてもバッハの曲らしい演奏を聴けました。当時の宮廷で演奏を聴いている気持ちになれた。演奏者の高橋さんが楽しんで演奏しているのが伝わってきて、肩の力をぬいて音楽を聴くことができました。アンコールも素敵でした!
♬ 内面に問いかけるようなバッハの音楽性が表出しているような演奏だった。こと強弱表現について優れた演奏だったと思う。
♬ バッハの中でも、もっとも好きな曲ばかりで、しかしパルティータを除いては実演で聴くのは初めてで、大変満足した。バッハばかりのあとのアンコール、とりわけしみた。
♬ 透明な音、素直で自然体の美しさにひかれて今日の演奏を楽しみにまいりました。片道2時間30分かかり運転がきつかったのですが、声部があちこち聴こえてきました。もっとピアノ楽器が(つやのある音)(繊細な音)選べたら・・・・・なおよいですね。心地よいリズム感によいしれました。
♬ 全体を通して軽やかな感じのバッハだと思った。ハ短調のパルティータが良かった。フランス風序曲は演奏者が作品と自身との距離感をつかみきれていない感じがした。だからこれからも演奏会で弾いてほしい。親密で私的な感じが良かったので、何度も取り上げて弾いてほしい。
♬ 今回は月並みなバッハではなく、一言で言えば風変わりなバッハ聴くことができて大満足でした。特に半音階的幻想曲とフーガでは分散和音が多用され後のシューベルトにつながるものではないかと思いました。又、毎回ですがステージ横にある植物もオシャレです!
♬ 室内楽にふさわしいホール。ギターなどもやってほしい。バッハはすばらしい。アンコールの曲も良かった。
♬ ルイ14世のお気に入り作曲家リュリとJ.S バッハとの音楽的関係の話を含めての約10分程の説明が実に良かった。極めて啓蒙的なお話でありがたかったと存じます。音の響きとしてはアンコールの方が良かった印象があります。選曲が良かったのか?音が実にのびのびとしていて独壇場ともいえる説得力がありました。
♬ 素晴らしい演奏をありがとうございました。コロナ禍で様々なイベントが中止され、ふさぎこんでいましたが、美しい音色にいやされました。アンコールの”月の光” 季節にぴったりの曲ですね。日々の変化がない日常で、すっかり季節感を忘れていました。夜空を見上げたくなりました。
♬ この会場は高橋さんのコンサートで来ています。コロナ対策で大変だったでしょうが、高橋さんのコンサートをもっと沢山開いて頂ければ嬉しいです。今日の演奏で、特にパルティータ2番は、亡き父の書斎からいつも聞こえておりましたので高橋さんのピアノに涙が出ました。
♬ 素晴らしい演奏でした。バッハを2時間若い演奏家のバワーをいただきました。音が優しいとても丁寧な演奏でした。
♬ 今回はピアノ演奏でバッハのフランス風序曲を聴いたが、オルガン演奏で聴くと重厚な感じがするのかと思、いました。ジーグ、エコーはジャズ風に感じられて良かった。
(第344回演奏会)
■ 及川悠介 ヴァイオリン リサイタル (7月10日)
vn:及川 悠介 pf:青島 周平
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♬ とても自然体の演奏に高音の優しい音、癒されました! ごあいさつの文章も作家のようでお人柄もにじみ出ていて、大好きです。益々のご活躍を楽しみにしています。
♬ 初めてヴァイオリンのコンサートを聴きました。想像していたのよりやさしい音色でとても聴きやすく感動しました。今後のご活躍を期待しています。スタッフの皆様お疲れ様でした。しっかりコロナ対策もされており、安心して演奏を聴くことができました。
♬ とても素敵なDuoでした。プーランクの3楽章のピアノがすばらしかった。ホールのスタッフが皆様丁寧な対応でした。プログラムの曲紹介、特にラザーリは読みごたえがあった。演奏も堪能いたしました。
♬ シルヴィオ・ラザーリのVnソナタのような知られざる傑作をハイレベルな演奏で、かつリーズナブルな価格でコンサートを提供されるということは、文化推進事業として大変意味深いものです。この企画は文化、芸術的価値が高く、会場運営者の高い見識を賞賛するほかないようなものであります。
♬ クラシックはあまり詳しくないのですが、楽器の音色を楽しんでいます。室内の広さがちょうどよいので小さな音までしっかり聞こえて心地よいです。フレッシュな音楽家の躍動感ある演奏を楽しませていただきました。息の合ったヴァイオリンとピアノの演奏に心洗われました。最後のラヴェルの曲は知っていたのでとても心に残りました。
♬ 「題名のない音楽会」辻×三浦のピアノ、ヴァイオリンデュエットを聴いた後でしたが、無名でも優秀な若者の演奏は力強く華やかでよかった。視覚も大切でスマートな黒づくめの2人(3人)の姿だけでも心癒される。クラシックは近寄りがたいが、もっと気軽に聴きたい。入場料ももう少しだけ安いともっと来れると思うのだが。プログラムも大切。読まないでも音を楽しめるが、内容を知った上ではもっと楽しめる。耳が悪い為、いつも前の方にいるのだが、今日は一番後ろで独占した様な気分で音を楽しめて嬉しい。(専門的で詳しいプログラム、読んでも難しいけれど伝わります)。聴いたことがなくても力強くてブラボー! ! でした。
♬ 少しかたくて生真面目すぎるけれど、清潔感があってよかった。これからも様々な曲に挑戦して欲しい。秘曲かどうかわからないが、レスピーギのヴァイオリンソナタロ短調とか聴いてみたい。このホールは響きがきれいな良いホールだと思った。
♬ 音程と音色がとても良く、テンポも安定していてとても心地良い演奏だった。高音も耳につく嫌な高音で無くやわらかい音で気持ちの良い音でした。なにより演奏者が楽しんで弾いているのが伝わってきてこれぞ「音楽」だと感じた。将来どのような演奏者になっていくのかとても楽しみにしています! 会場が暑かった。スポットライトがつくと暑くなるのでもっと低い温度にしてほしいです。
♬ 暑い…! 後半、温度を変更されましたでしょうか? 演者さんが気の毒…。長袖だし、動くし、ライト当たるし…。観客は寒い位でいいんですよ…。上着を着て調整すればよいのですから…。演者さんは出来ないので気の毒です。今回 ”譜タッチ” 初めて見ました。時代だな~。お二人ともお若いのでこれからも頑張って下さい。及川さん、プログラムから真面目~な気質がうかがえました。沢山作曲者について教えて下さって有難う。もっと大胆に情熱的にゆらいじゃってもいいからね!
♬ 楽しい曲目(紹介文も)、なかなか聴けない演奏をありがとうございました。ヴァイオリン素敵でした。青島さんの伴奏も、全体の世界観の表現、素晴らしかったです。本当にきれいな音色でした。
♬ ラザーリ・ヴァイオリンソナタすばらしい演奏でした。若手の方の活躍をまたの機会があれば聴いてみたいです。
♬ 若々しく熱演でした。オールフランス音楽で満足!!
♬ すばらしいコンサートに来れて良かったです。初めてお会いした及川さん、青島さん、これからも応援していきたいと思います。頑張って下さい。又、来ます。
♬ 初めの2曲初めて聴きました。とてもすてきでした。全て本当によかったです。及川君、青島さんすばらしかったです。
(第343回演奏会)
■ デュオ 夢乃 リサイタル (6月12日)
箏・三絃:木村 伶香能 チェロ:玉木 光
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♪ 箏、三絃の生演奏は初めて聴きました。チェロとのデュオがこんなにすばらしいとは…大感激です!!音のハーモニーが初めて聴くのにとても心地よく心が揺らいでいつまでも聴いていたいと思いました。日本公演では奈良の長谷寺でもコンサートをされたのですね。コロナが終息したら、ぜひ、奈良でのコンサートに伺いたいと思いました。また、このような機会をくださった松井クラシックのつどいの皆様にも感謝、御礼申し上げます。
♪ チェロと箏、音楽の異種格闘技と思った。しかし、雄壮、優美、幽玄さがお互いに見事に交錯し、共鳴し、化学反応を起こしていた。チェロも和楽器であり、箏も洋楽器であった。特に「文楽」は圧巻であった。スタッフの皆様、楽しめました。有難うございました。P.S いつもステージ上の花もアクセントを添えています。
♪ 非常におもしろい演奏会だった。洋の楽器のチェロが、箏、三絃が入ることによって和の音色に変わったことがとても驚いた。歌もとても響いていて聴いていて気持ち良かった。チェロの低音の響きも身体にしみてくる感じがして心地よかったです。二人の息が合う演奏はずっと聴いていたくなる。演奏の仕方でこんなたくさんの音色があるなんてすごい!
♪ 日常から歌舞伎、文楽、日舞にも多く触れているのですが、「納得」のコンサートでした。チェロはコラボの企画は多くても、やりなれない方だと、どうも堅い音で邦楽器としっくりいかないことが多いのですが、 (それでも、更に、わかった、できていると思い込み、大拍手、ブラボーの聴衆も多いのですが… ) 今回の玉木さんの演奏は、デュオならではの経験に裏打ちされた柔らかく機智に富んだ音の運びが印象的でした。また、木村さんも琴だけでなく、三味線や美声、ニュアンスに満ちた独吟も聴かせていただき満足しました。
♪ 琴とチェロの合わせた音色、興味がありましが、とても心地よく、心に響きました。丁寧な演奏を感じました。琴の素晴らしさをもっと世界に広げてもらいたいです。これからのご活躍を楽しみにしています。今日のこの感動を友人に伝えさせて頂きます。
♪ 和と洋のデュオは今まで聴いた事のない演奏で、歌(和)もあり、とっても心ゆらいで、すてきな演奏でした。「文楽」のチェロは指の使いがおもしろくチェロの音の広さが想像力を豊かにさせ、おもしろかった。三絃と歌も思いがけずで嬉しい。声もすてきでした。また聴きたいリサイタルでした。
♪ 凛とした三味線、箏の音と、重厚なチェロの音の響き合いがとてもよかったです。
♪ スタッフの皆様の熱意が伝わってきます。ありがとうございました。
♪ 超素敵でした。唄もお聴かせいただけるとは。しかも三味線まで。琴の響きがロックだったわ~。カッコイー!! よく聴くチントンシャンではないんですね。こういうのは初めてでした。お二人の息ピッタリ具合、心地よかったです。ぜひ、またいらして下さい。また聴きたいです。待ってます。NYの話、お聞きしたかった。曲の合間にでも次回は是非…。
♪ 琴の音色とチェロがとってもあっていて、心ひきこまれる感じでした。歌声も透き通った心地よさでした。チェロを近くで聴いて心洗われる感覚にひたることができました。
♪ 邦楽の古典も久しぶりに聴かせていただきました。和洋の楽曲も楽しめました。前衛的でなじめない曲もありましたが、全体的にすばらしい演奏で、今後も是非和楽器も含めて楽しませてください。
(第342回演奏会)
■ 歌とヴァージナルによる古楽の煌めき (5月8日)
テノール:曽我雄一 ヴァージナル:上薗未佳
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lヴァージナルの名前はフェルメールの「ヴァージナルを弾く」の絵で知りました。おととし西洋美術館で何回も見ました。その絵がコンサートのチラシの背景にあって素敵でした。声楽のファンですが、バロック声楽の演奏を聴く機会はそうありません。貴重な演奏会でした。フェルメールの絵の世界に引き込まれた思いでした。アンコール曲の中で多用されていた曽我さんのアジリタ、すごく気に入りました。まん防、緊急事態下で今回の演奏会が実施されてよかった。
l他の演奏家の方にはないやわらかい歌声に感動し、いやされました。また、今まであまり聴く機会のなかったイタリア初期バロックがテーマで興味深く聴かせていただきました。
l今までにない音であり、空気感で、実に心地の良い時間でした。
lコロナ禍で外出もままならない中、毎月の松井クラシックコンサートは数少ない楽しみの一つとなりました。バロック時代の声楽はあまり他では演じられる事も少なく、ヴァージナルの音色と共に、とても楽しめました。このような状況下に会を運営して下さったスタッフの皆様有難うございました。又来ます!
lヴァージナルの生演奏が地元で聴けるなんて、とっても感動しました! オブリガード! コロナ禍で自宅でオペラの知識をかじり始めたところでしたので、テノールの歌も生で聴くことができて大感激です!! ありがとうございます。楽器の演奏会も楽しいですが、テノールのような歌唱もあるコンサートも行っていただいて、ぜひまた楽しませていただければと思っています。チェンバロjinjaトリオの演奏会もお願い申し上げます。
l聴衆は素人が多数と思われるので、まず楽器の紹介や「イタリア初期」っていつのこと、とか、そして唄い手さんの人となりをお話下さったら場がくだけて良かったかも・・・。「プログラム通りに進んでるなー」で前半終わってしまった。「これからこういう音楽を聴くんだ」と、楽しみに思わせて頂けたらと思います。一曲ごとに説明やエピソードを言って下さっても可。とうとう唄い手さんのお話は無かった・・・。よって演者さんとのトークショー再考を。マイクでのお話を復活させてください。上薗さん、終了後に楽器の説明有難うございました。
l古楽もよく聴くのですが曽我さんの変幻自在な語り口、オリジナリティの高い演奏、良かったです。また、どことなく他の演奏とはまた異なる古風なイメージも持ちました。上薗さんの演奏もよく聴くチェンバロとはまたちがった音色で良かったです。
lヴァージナル、すてきでした。以前のコンサートにも来ました。テノールもすばらしかったです。
lイタリアバロックの曲は初めてでした。難しかったがおもしろかった。この様な演奏会を又、やっていただきたいです。
l2人の演奏者のレベルが、すごくすばらしかった。
l拍手をするタイミングがわかりづらかった。
(第341回演奏会)
■ 池山 恵未 ピアノリサイタル (4月10日)
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l 前半ドビュッシーの有名な曲なのに普段あまり聴いていないことに気づきました。今日は新鮮な気持ちで心地よく聴くことができました。オールドビュッシーという企画もとてもよかったと思います。
l 第一に選曲が良い。ドビュッシービギナーの方も楽しめる内容であった事に好感が持てる。特に「喜びの島」の演奏者の曲の解釈は斬新であり、プレイも本日の白眉だったと思う。コロナ禍の中、この様なコンサートを開催して頂きスタッフの皆様本当に有難うございました。
l 牧神、ヴァイオリン付きは初めて。やっぱり耳慣れて心地よく聴けたのは、二つのアラベスクと月の光。アンコールの「夢」、なんと美しい曲なんでしょう。
l 絵画のような彩豊かな演奏が楽しめました。池山様の繊細な音、迫力のある音、きらびやかな音、とても素敵でした。ドビュッシーのヴァイオリンソナタは初めてでしたが、音が重なり合った時の高揚感はとても驚きました。(休憩中の雑談がとても気になりました)
l えみ先生の繊細でやわらかな表現力、ほんとうにすばらしかったです。喜びの島、月の光、水の反映、ヴァイオリンとの共演、ゾクゾクするほど感動いたしました。
l 家庭でもクラシックを聴く機会が増えてきたのですが、生でプロの演奏を聴くと感動します。ドビュッシーのすばらしさを知ることができました。
l ヴァイオリンとピアノがあわさって、温かい音に感じました。ピアノのドビュッシーはすごくむずかしそうだったけど、すらすらひいていてすごかったです。
l 恵未さん、すばらしいドビュッシーの調べをありがとうございました。私にとってオールドビュッシープログラムというのは本当に贅沢で幸せなひと時でした。2つのアラベスク、月の光、喜びの島は特に馴染み深いナンバーでしたが、恵未さんの情感たっぷりの生演奏は格別でした。また映像第1集、第2集では自然の情景が浮かびあがるようで、繊細かつダイナミックな世界に魅き込まれました。富山さんとのセッションも素晴らしかったです。牧神の午後への前奏曲が始まった瞬間鳥肌が立ちました。ドビュッシーの最後の作品も聴け、何よりアンコールで私の一番好きな「夢」をスペシャルバージョンで聴かせていただいて、とても思い出に残るドビュッシープログラムでした!
l 池山さんのオールドビュッシープログラム、楽しみに参りました。何と繊細な音色! しみ渡るp, pp, 響きのバランスのよさ、心地よい音楽の流れ、すべてが一流で、松井公民館の小さめのグランドピアノが十分に生かされていました。ヴァイオリンソナタの共演もすばらしかったです。厳しいコロナ禍での開催ありがとうございます。
l 私の聴きたかった曲ばかり集めて下さってどうもありがとうございます。池山恵未さんは若き日の小山実稚恵さんみたいで素敵です。いろいろ制約のあるこの頃、勇気をもって所沢までよく来て下さいました。富山さん、演奏のしょっぱなに「牧神の午後・・・」で大変でしたね。高音がとっても美しかったです。これからも頑張ってくださいね。”ブラボー” が言えないのが辛いです。
l 楽曲の説明書があったので凄く勉強になりました。ただ曲を聴くより、作曲者はこういう時代の人で、こういうつもりで作ったよー、と解ると、より一層興味深いです。今日はドビュッシーオンリーだったので、この人はピロピロさしこむ光を表したくて、ダラララランと水の流れを表したくて、自然が好きなんだなー、と感じました。
l すばらしい演奏でよかったです。素敵な時間をすごせました。ありがとう。ステージの盆栽「藤の花」、よかったです。
l コロナ禍で頭の中が真っ暗です。何かすっきりした空気をさし込みたかった音オンチの75才のバアさんです。機会があったらまた参加したいです。頭の中が軽くなったようです。
l ドビュッシーはあまりご縁がなかったのですが、迫力に感動いたしました。又、ピアノとヴァイオリンのコラボも大変素敵でした。
l ドビュッシーは「月の光」ぐらいしか知りませんでしたが、「2つのアラベスク」の1番も耳にしたことがあり、「あっ、この曲もドビュッシーなんだ」という発見がありました。初めて聴く曲もたくさんあって、心地よい時間を過ごせました。
l とても素晴らしい演奏会でした。水の反映の音がすごく良かったです。水がある感じでした。
l 池山恵未さんの雰囲気がとても良く感動しました。
l ピアノは大変すばらしい。幻想的でイマジネーションにあふれ夢幻的でした。ヴァイオリンは私の感性に合いませんでした。
l 近所に住んでいますが、久々にピアノの素晴らしい演奏に感動しました。
l 今日で341回ということですが、40年近く上安松に住んでおりながら、このようなつどいがあることを知りませんでした。たまたま通りかかってポスターを拝見しました。偶然に感謝!!です。
l 入口時の対応をもう少し優しくしていただきたい。とてもいい演奏でした。
l 大変すばらしい。感動しました。非常に満足しました。ドビュッシーの奥深さを満喫できました。チラシの開場時間、開演時間の文字が小さすぎてわかりづらいのは残念です。一番重要な日時は、大きく見やすくお願いします。
(第340回演奏会)
■ 阿見 真依子 ピアノリサイタル (3月13日)
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l 画集を繰るように、彩りや風景の描写を楽しみました。阿見さんの表現力は素晴らしい。最後の革命のエチュードのパッションには揺さぶられました。心に響く演奏、ありがとうございました。
l この様な状況下、コンサートを開催頂き大変感謝しています。桜の訪れももう間もなくですが、それを先取りした様なおしゃれな選曲・・・・・とても感動しました。加えてスタッフの方々ご苦労様でした。本日はとても楽しめました。又、訪れたく思います。「からたちの花」のシューベルトの様な編曲が春らしくてとても素敵でした。
l 多彩な楽曲であきることがなく聞けました。曲毎に阿見さんの弾き方の振り幅が広く、とてもワクワクした演奏でした。特に水の戯れからバッソ・オスティナートの流れが最高! 「さくらさくら」では満月の下に咲く満開のさくらの大量のさくら吹雪が心にうかびました。
l ショパンのエチュード0p.10をちゃんと聴いたのは初めてかもしれない。よくわからないが来てよかった。
l 小さい会場で、身近にクラシックが聴けてとても良かった。ピアノの音が心地よく響いた。「さくらさくら」「からたちの花」のピアノ独奏を聴いたことがなかったので、新鮮で、ピアノによる編曲がすてきだった。ショパン、特に革命が良かった。途中、奥から人の声が聞こえたのは残念。
l 幻想曲「さくらさくら」の華やかに揺れるテーマが、今の季節にピッタリで優雅な気持ちになれました。シチェドリンの作品を聴くのは初めてでしたが、ジャズ調のリズムにあふれだす元気な要素が新鮮で好きになりました。今日のピアノはコンサートピアノとしては小さめのサイズのように見えましたが、演奏が始まると、そのサイズにも関わらず迫力のある響きや、層をなすように奥深い広がりに驚きました。
l 小品集でしたが、よく楽譜もなく順番を間違えず演奏できるものだなぁと感心しました。ショパンも節度のある感情の込め方がとても好感が持てました。かなりストイックにピアノに向き合われたのではないかと思いました。まだお若いし、おきれいだし、この間に励んだことがきっと先々大輪の花となるに違いないと思います。応援しています。
(第339回演奏会)
■ 荘村 清志 ギターリサイタル (2月13日)
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♪ 中学生の時にNHKの教育TVでギター講座を見て以来のファンです。今回間近で生演奏を聴けて感無量でした。本当にありがとうございました。寝たきりの秋田の父にも聞かせてあげたかったです。父も大ファンでした。
♪ 初めてギターの生演奏を聴きました。すばらしく感激しました。もの悲しいメロディーいいです。荘村さんの演奏すばらしい。3拍子の曲が多いです。厚化粧のおばさんがおどっている姿が浮かびました。
♪ F.ソルのW.A.モーツァルトの魔笛変奏曲は聴き応え充分。音を大事にする荘村に共感する。大代(おおだい)迄27年間は少なくとも現役で活躍してもらいたい。入り江のざわめきを聴きながらイエペスのLPを思い出した。50年も前のこと。荘村の演奏も彼に似てクリスタルの響きを思わせる。昭和40年代中頃に所沢市民会館にホセ・トーマスが来た。所沢でクラシックギター演奏を聴くのはその時以来。好演でした。感激。グランホタその他追加ありがとうございました。
♪ 先生がスペインより帰国されて数年後、厚木のホールで演奏されて以来の生演奏。40数年後やはりスペインものがいいです。南米も好きですがアンダルーサ・スペインセレナーデ最高です。アンダルーサは先生のやさしい弾き方が心に響きました。父がギター好きで6才よりギターを始めましたが、遊びたい時に遊べなかったりで、ギターの練習はあまり好きではありませんでした。現在はサークルで合奏を楽しんでいます。又少しソロの練習を始めてみます。ステキな演奏をありがとうございました。1音1音大切にすることを学びました。
♪ やっと演奏会に行けた。素晴らしい雰囲気の中でギターの情感たっぷりな演奏に魅せられた。旅行の情景、歩き廻った街々の空気を思い出す。納得の時間でした。
♪ 生のギター演奏はすばらしかったです。
♪ やっぱり生はいいです。久々で感動しました。ギターの音色が心にしみました。
♪ 若い頃にNHKの名曲アルバムから流れて来た荘村さんのギターの音色に魅せられて、アルハンブラの思い出が大好きになりました。今回生の演奏が聴かれて感激でした。
♪ 独特のリズム感、間合いに感服しました。
♪ 有難うございました! 久々の生演奏でした。パラグァイ舞曲でドキドキし始め、タレガで終始わくわく、ディアハンターでしっとりしてラストでジワッと・・・。弱音の美しさも目の前で味わうことができ、幸せな時間でした。これからもどうぞ素晴らしい演奏を!
♪ 束の間、心豊かな時間を過ごせました。雑多な日常を忘れて、素晴らしい音楽とは本当に楽しいと又思わせてくれました。最後の「禁じられた遊び」は私の好きな曲でした。本当にありがとうございました。又の機会を待っています。
♪ 今回松井クラシックのつどいには初参加です。広報誌を見て、荘村さんのギターがあることを知り、主人とエーッ!!とびっくりしました。こんなに近い所で演奏が聴けたことに感謝です。又、金額もびっくりの申し訳ないような安さでした。演奏はマイクを通さず、生の音が何メートルの近さで聴けて大満足です。遠ーいお方と思っていたのですが、今回演奏が聴けて良かったです。ギターと荘村さんの指先だけを見ていたら、ギターが歌っているようでした。本当に本当に素晴らしい演奏をありがとうございました。
♪ コロナ禍で何もかも中止、中止で楽しみが限られて気分はグレー。そんな時に一時虹が見られたような気分でした。
♪ 初めてプロのギター演奏を生で聴きましたが、こんなに強弱がつけられることに感動しました。二部の楽曲では様々な国へ旅行している気分が味わえました。コロナで中々出掛けられない気持ちがスッと晴れました。こんなにたくさんのギターの弾き方があることに本当に驚いた。素敵な演奏でした。
♪ ギター奏法に荘村氏独自のものを感じた。やわらかい音が気になった。親指の使い方も。
♪ 久々のギターライブ、それも荘村さんの演奏をお聴きできて楽しい時間となりました。情熱的なスペインの風に包まれて幸せなことでした。
♪ 演奏者と客席が近く、指の動きもよく見せていただきギターの音色に包まれたナイスな時間でした。
♪ 念願の荘村清志さんのギターの音楽を聴くことができ幸せです。音色が美しく多彩で、心落ち着けて楽しく聴けました。目をつむるとスペインやブラジルなどの町の様子や匂いを感じるようでした。
♪ 生の音が一番好きです。拍手や表情が演奏家への力になればと思います。1日も早くコロナの終了を願います。
♪ 超一流の演奏家の演奏を間近で聴け、幸せでした。
♪ 大変すばらしい演奏でした。久しぶりに命の洗濯をしました。
♪ シャコンヌに圧倒されました!! 流石世界の荘村の音色です。二部の3曲にも情感が揺さぶられました。三部からはギターの音響を堪能!! 背はスラリとして指は長いし、ギターの神様に選ばれた人でしょう。思い返せば中学の卒業時、中野公会堂の演奏「禁じられた遊び」と「熊蜂の飛行」の音を残して、颯爽と飛び立った少年が鳳となって戻ったのを目の当たりにする思いです!!
♪ 高名な方の演奏が聴け感激でした。欲を言えば題名の紹介があればよかったかな。とてもすばらしかったです。
♪ 荘村さんの演奏は落ち着いていて、自信に満ち、姿勢が良く、舞台映えがして素晴らしい。もう少し大きく音響が良いホールだったらと少し残念。音楽性、微妙な歌いまわし、テクニック、どれをとっても素晴らしい。スペイン・セレナーデは特に良かった。全曲良かった。最後のホタも良かった。アンコールのカバティーナ、禁じられた遊びの甘い音が残る。
♪ 素晴らしかったです。贅沢な時を有難うございました。懐かしく切ないような涙が出そうになりました。
♪ 荘村さんのシャープで彩り豊かな演奏、素晴らしかったです。上質な生きた音楽に触れ、大変幸せな時間でした。
♪ 荘村先生のギターの世界を堪能させて頂き心満たされました。特にスペインの曲の躍動感あふれるリズムと刻々と変化する色彩に感動しました。シャコンヌとパラグァイ舞曲以外、みな弾いたことのある曲なので、とても勉強になりました。
♪ クラシックギター向けのホールと思います。良い音色に満足です。コロナ禍で来場を考えたのですが、来て良かったと思います。荘村様、ありがとうございます。
(第337回演奏会)
■ 千葉 遥一郎 ピアノリサイタル (11月14日)
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l大変盛りだくさんのプログラム!!どれも演奏者の音楽への探究心が詰め込まれていて、引き込まれました。バルトークのピアノソナタは深い森の奥で奇妙な生き物たちに遭遇したかのような思いがしました。リストのピアノソナタはまさに壮大な宇宙を感じさせる演奏で、立ち上がり、ブラボーと叫びたかったです。
lとても素晴らしかったです。千葉さんがとても良く勉強されて、音楽に取り組んでいらっしゃるのがよく分かる演奏でした。今後も益々のご研鑽を積まれ、再び所沢にいらっしゃる日を楽しみにしております。スタッフさんの対応も素晴らしかったです。
l若さあふれる演奏に圧倒されました。2曲目のバルトークのピアノソナタは息をのむ演奏技術でした。初めて聴いた曲ですが、クラシックの音楽の中にも現代音楽を感じ、とても不思議な気持ちを感じました。fの高速で弾く時の音の粒がパズルのピースがはまるようで、気持ちが良かったです。
l日音コンでの演奏を聴かせて頂いて以来、ファンです。奏楽堂での演奏もすべて素晴らしかった。卒演のペトルーシュカでは、腰が抜けてしまいました。世界でやっていける方だと思います。本当に本当に楽しみに期待しています。今日のリストもすごかった。息が止まりそうでした。千葉さんのピアノで、ラフマを聴きたかった!
lこのホールのコンサートは先月に続き2回目です。演奏者と聴衆が一体となれる近さの空間です。バッハのppも美しく、力強く楽しみました。バルトークは初めてでしたが、あのリズム感、迫力にブラボーです。このコンサートのコンセプトをお話くださって、演奏者の気持ちを知りました。シューマンはピアノの極限まで、交響曲のように響き渡りました。リストも渾身のエネルギーと心温まる音色、とてもよかったです。もっと10代、20代の方が来られたら感動されるのにと思います。
lテクニックが必要な曲、すごいと思いました。有名曲を最近の演奏者はあまり弾きたがりませんが、老人はやはり有名曲を聴くと感動します。オリジナル曲も勿論OKです。併用していただければ。
lリストのロ短調ソナタは素晴らしかったです。曲目は知っていても、なかなか実演にふれるチャンスがなく、素晴らしい演奏とともに感動しました。また、途中プログラミングのトークも参考になりました。
l千葉さんのピアノ、確たるものがあり、大変引き込まれました。どのようにしてこの演奏ができあがっているのか、幼い頃からどのように学ばれてきたのか気になります。また聴かせていただきたいと思います。素晴らしい時間を有り難うございました。
lバッハ、バルトーク、シューマン、リストと選曲も素晴らしく、繊細かつ重厚な演奏を堪能しました。特に、リストが最高でした。
l重厚なプログラムに挑戦した意欲をたたえたい。フレーズの構成が個性的で興味深く聴けた反面、恣意的に感じた。部分的に保持されていない音が散見されて、残念に感じた。リストのソナタの1楽章の後半の素早いパッセージがきらきらとしていて、効果的に表現されていたように思う。リストの長大なソナタに求心力を持ってストーリーとして聴かせるには今一歩工夫が必要だと感じた。
l初めて来ました。片道徒歩25分、健康にもとても良い距離です。シューマンの交響的練習曲は大好きな曲ですが、意外に演奏機会が少なく、とても楽しめました。千葉さんの演奏を聴くのは初めてでしたが、また、聴いてみたいと思いました。
l力強い演奏、有り難うございました。楽しかったです♫
l生きている音楽を有り難うございました!
l聴き手を引き込む演奏で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。携帯OFFの呼びかけがあったのが良かった。
(第336回演奏会)
■ 佐藤 卓史 ピアノリサイタル (10月10日)
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l ベートーヴェンのピアノソナタ全32曲中の最後の3曲は、何かと話題になり、また、難解に思っていましたが、佐藤卓史さんにより、一気に聴けて幸せでした。好企画で、佐藤さんの気概あふれる熱演に拍手を送ります。プログラムに寄せた佐藤さんのメッセージがステキでした。
l まずは、本日のリサイタルを開いてくださった方々に感謝致します。久しぶりに聴けた生の演奏、しかもあこがれの佐藤卓史さんの演奏ということで、至福の時間でした。一音一音が心を浄化してくれるようでした。素晴らしい演奏をお聴かせ頂き、大満足でした。
l いつもレベル最高の音楽会をこんな身近に聴けて幸せです。ベートーヴェンのピアノソナタは、モーツァルトのそれと比べて、難しく考えていましたが、作品110は良く理解できました。
l コロナで生演奏が聴けない状況なので、久しぶりの生演奏が良かった。コロナが収まったら、ブラス等管楽器も聴きたい。小さな音楽会というのが30年も続いているというのが素晴らしいので、これからも続けていただきたい。何か良くわからないけれど、スゲー良かった。
l 大曲でした。ベートーヴェンがピアノソナタの集大成に何が言いたかったのか、佐藤さんの演奏を聴いて少し分かったような気がします。10年後、20年後もこのプログラムを聴いて見たいです。フルコンでの演奏がいつか聴きたいですね。
l 初めて来ました。以前から、安くて魅力のプログラムで気にしていましたが、ついに実現しました。佐藤氏の演奏はプログラムにもあるブラームスを生で聴いていたので、ベートーヴェンも期待どおりの演奏でした。ベートーヴェンイヤーの良い記念になりました。
l ベートーヴェンの最後の3つのピアノソナタということで、大変楽しみにしてきました。本当に心地よい音を聴かせて頂き、夢見心地でした。ベートーヴェンのピュアな魂に触れた気がします。
l 演奏が始まって、ウィーンからの風が吹いてきたかのように感じました。私はピアノ講師をしており、今ベートーヴェンにやっと心が傾いて、生涯に渡って勉強したいと思っているところです。最後の3つのソナタは難しいですが名曲です。今日の演奏は素晴らしかったです。まだまだ今後の進化が期待されると思いました。
l 何年か前、松井で佐藤さんのプロコフィエフの「戦争ソナタ」を聴きました。多分誰もがそう弾くのでしょうが、佐藤さんのエネルギッシュな演奏が記憶に残っています。本日のソナタ31番の第1楽章は実に美しい。メロディーが頭に入っていることもあって、実に心地良く聴くことができました。佐藤さんの恍惚とした表情が垣間見られ、演奏者の強い思い入れを感じました。
l 外は大雨の中、演奏会が始まると会場内に爽やかな風が吹く感じがし、とても気持ちの良い気分になりました。緩急のつき方がとても心地良い。特にP(ピアノ)時の柔らかい響きが心地良く、心が解放されました。短調の時の響きが最高に良かった。テンポと間の取り方、絶妙で、最高!
l 大ピアノソナタ3曲とプログラムのメッセージ、ありがとうございました。大熱演が伝わってきました。台風もコロナも超えしピアニスト!
l 久しぶりに生の音楽に接する事ができました。有り難いです。半年以上も生の音楽を聴く機会が無く、とてもさみしく思っておりました。響きの小さいピアノでベートーヴェンの晩年の曲とは・・・ホールやピアノの条件はあまり良いとは思えませんでしたが、それでも大変有り難かったです。ベートーヴェンの雄大で、心の深い悲しみ・痛みの伴う演奏をじっくり聴かせて頂きました。迫るものがありました。32番が心にしみました。力を頂きました。
l コロナウィルス禍、久しぶりのコンサートに来ることが出来、また、大好きなベートーヴェンのソナタをこの小さなホールで聴けて、大変感謝しました。NHKのクラシック倶楽部で佐藤卓史様の演奏に接しました。今日のベートーヴェンも素晴らしかったです。何番が好きと思っていても、聴かせて頂くとどれも好きです。嘆きの歌のところが心にしみました。ご活躍をお祈りしています。
l ベートーヴェンのピアノソナタの選曲と演奏、世界的レベルで活躍する佐藤さんの演奏をこのお値段で、私など招待で聴かせて頂いて光栄です。今までベートーヴェンのピアノソナタは難解でやかましいだけだと思っていました。楽聖の作品がそんなはずはないと思いながら、特にピアノソナタが苦手でした。けれどもプログラムの解説がとても秀逸で、初めて聴く曲ばかりながら少し理解出来るように感じました。それは勿論、佐藤さんの曲に対する深い理解に基づいた演奏の賜物と、心から感謝したい気持ちで一杯です。「32分の12拍子」なんて、どんな風に弾くのかと思っていましたら、まるでジャズのようで、ベートーヴェンがジャズを先取りするような音楽性があるとは。本当に素晴らしい演奏でした。
l 佐藤さんは大阪のコンチェルト+枚方の公開リハや京都(モンタージュさん)でも、何回か聴かせて頂いていますが、今日もタッチや間合いの妙、解釈のオリジナリティが途切れることもなく続く内容で、本当に素晴らしく思いました。聴いていて、この曲こうだったのかという発見がいつもできて、うれしく思います。
l 素晴らしい演奏でした。とても格調のある高貴な音で、特に高音のトーンを突き抜けて透き通った音は、秀逸で、そう感じさせてくれたのかもしれません。前方上方を仰ぎ見る巨匠ポーズも健在で、2曲目は抒情に浸るかのように、3曲目は恍惚としたり、楽しんでいるかのようであったりとそれぞれの曲に込める思いが違うことを感じさせてくれました。
l ピアノの音が割れなくて、安心した。以前、国府さんの時は最悪で、私は聴くに堪えなかった記憶がある。
l このコロナ禍の中でのコンサート、久しぶりに楽しく思い感謝致します。
l 32番が特に良かったです。第1楽章、ジャズのようにスイングしていて新鮮でした。応援しています。
l とてもステキな演奏で、素晴らしい時間を過ごせました。
l 近くで素晴らしい演奏が聴けて感動しました。1つ1つの音が輝いていて、音が生きているように感じました。
l 引き込まれるような、それでいて力強い演奏、素敵でした。
(第335回演奏会)
■ 澤 菜穂子(vn)× 三浦 友理枝(pf)デュオ リサイタル (9月12日)
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l 意外と実演で聴く機会のない曲を、柔らかく、内容に富んだ演奏で聴くことができて良かった。
l あんなに細い華奢なお体からあんなに表情豊かなエネルギッシュな音楽がヴァイオリンから奏でられ感動しました。また光源氏も魅了されるかと思うお手入れの行き届いた美しい黒髪が印象的でした。ほかのコンサートと違って男性が多いのがここ松井クラシックの特色ですね。それだけ愛好家が多いのでしょう。本当に久々生のコンサート、やはり演奏者と同じ空気を共有できるのは素晴らしいです。演奏者の言葉で曲の説明をして下さるのはありがたいと思いました。
l お若い、未来があります、そのまま進む。ヴァイオリンとピアノ、壊れはせぬかと心配、迫力ある演奏が見て引き込まれました、ブラームス。
l かねてより三浦友理枝さんの演奏を聴きたくてちょうどコロナのおかげで時間が取れ、本年初めてのコンサートとなりました。CDで聴くのと生演奏は格段に違い感銘を受けました。ヴァイオリンはコロナのおかげでようやく個人レッスンを受け始めまた。ところで同性の澤菜穂子さんの演奏という事でこちらも楽しみにしてきました。期待以上の演奏で大満足しました。
l 松井の催し、今回までに楽しみしていて中止になった催し、いくつもあってとても残念なことでした。7月よりクラシック、オペラ業界の再出発の歩みが始まったわけで、その流れの中で松井の本日の公演が行われたこと、とてもうれしく思います。スタッフの皆様の並々ならいご尽力に敬意を表します。澤さんを聴くのは初めて。耳になじんだメロディー、久々に聴けて心地よかった。澤さんと三浦さんのやり取りが決まってとても素敵な演奏でした。
l 昨年、家内と何回か来ました。友の会にも入ったのですがコロナの事情でその内足が遠のいてしまいました。暫くぶりで又来ました。レベルもとても高くそしてこの料金で申し訳なく思います。ありがとうございました。
l 4月から毎月のコンサートを申し込みましたが、いずれも中止となり残念でした。今日はやっと開催されて嬉しかったです。記念すべきコンサートとなりましたね。今後も開催されますことを祈ります。